当院の特徴

〜清水はり灸療院(京都市下京区)

脉診・証・補瀉、気血水、漢方の理論で諸病を治す鍼灸

 当院で行っている経絡治療は、鍼灸が三千年前の古代中国に起こり、千数百年前に日本にそれが伝わった原初の形を現代に伝える、日本伝統の鍼灸です。

 「経絡治療」は、脉診(脈診)・腹診など東洋医学独自の診断法で患者様の体の声を直接聞くことができ、それによって五臓六腑のどこに歪みがあるかを探り、それに対応した適切な治療=生命力強化のための施術を行うことができます。つまり、肩凝り・腰痛・膝痛などの不快症状だけでなく、内臓疾患・生活習慣病、精神疾患・うつ症状、慢性疲労、不妊・婦人科疾患、アトピー・喘息・アレルギーといったものにも、もともと身体に備わった自然治癒力を高めることで有効に対処することができると考えています。

 人体に元々備わった自然治癒力とは、西洋医学的には、侵入した外敵や体内にできた異物を排除する免疫力のことかもしれません。人体において免疫細胞に命令するシステムの一つを操るのが、鍼灸治療の中でも経絡治療の効果なのかもしれません。微鍼による経穴(ツボ)への刺激は情報入力に当たり、身体全体に及ぶ治療効果はプログラムの書き換えが起こった結果だと考えられます。だから、刺していることが判らないほど低刺激の刺鍼や刺さない鍼でも効果が現れるのでしょう。この正しい情報入力を行うための診断が、脈診などの東洋医学的診断法なのです。

 細胞間で情報をやり取りするエネルギーの動き「気」だと仮定すると、微鍼によるツボへの刺鍼=情報入力が免疫を始めとする様々な身体の機構にダイレクトに伝わるのはこの気の働きによります。経絡治療が気を調整する医学だとされるのは、こういう意味だと考えられます。
 古典に基づく鍼灸「経絡治療」の効用 

 
東洋医学では、病の原因は病原体(菌・ウイルス)よりも、気候変動(外邪)と、それを感受する受け手(人体)がストレスや不摂生などにより弱っていること(内傷)だとしています。古典に基づく医術のひとつである「経絡治療」もそのように考えており、内側の虚を補って生命力を強化し、その後に症状を起こしている邪を処理することで治療を行います。
 不自然ではない、自然な形での治癒を希望される方にお勧めの治療です。
 
 鍼灸適応症

顎関節症、肩凝り、頸肩腕症候群、関節症、五十肩、腰痛、膝痛、ヘルニア、坐骨神経痛、三叉神経痛、帯状疱疹ヘルペス、顔面神経麻痺、脳梗塞後遺症、頭痛、片頭痛、不眠症、睡眠障害、慢性疲労症候群、心身症、自律神経失調症、うつ症状・うつ病、パニック障害、高血圧、心悸亢進、胃・十二指腸潰瘍、痔疾、便秘、下痢、慢性肝炎、胆石症、糖尿病、痛風、風邪症候群、気管支喘息、肺結核、膀胱炎、切迫性尿失禁、前立腺肥大、慢性腎炎、尿路結石、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、かぶれ、肝班、にきび、水虫、円形脱毛症、冷え症、生理不順、生理痛、子宮内膜症、更年期障害、不妊症・不育症、逆子矯正、切迫早産、安産化、乳腺症、乳汁分泌不全、疳虫、吐乳、夜泣き、小児喘息、夜尿症、麦粒腫、仮性近視、白内障、緑内障、耳鳴り、難聴、メニエール、中耳炎、蓄膿症、鼻炎、花粉症、軽度の風邪、手術後の不快な症状の改善・除去、腫瘍の転移阻止、薬の副作用軽減、難病の症状の維持・改善、免疫力・生命力の強化 
 そして、あらゆる病の予防
 
「治未病」 美肌・むくみ解消、などの副産物もあり!
 脈診について 

 経絡治療において鍼を打つツボは、主に脈診(脉診)と呼ばれる伝統的な診察法で決められます。患者様の手首に3本の指を当て、鍼を打つ前や一本鍼を打つごとに脉診し、常に患者様の「身体の声」を訊きながら、丁寧に一鍼ずつ治療を進めていきます。手首の脈所は言ってみれば「五臓六腑の顔」です。だから脉診とは、どこが弱っていて、どこに病の原因が入り込んでいるかを、患者様のお体にご機嫌伺いするように診ていくわけです。
 それにより「未だ病まざるを治す」という予防医学も可能となり、これもまた経絡治療の真価なのです。
 経穴(ツボ)について

 鍼を打つツボは刺激を与える場所ではないと考えています。硬結を解す場所でもないでしょう。身体に対して「こういうことをしてくれ」という、情報を入力するポイントだと考えます。脉診や腹診によって求めた証から使用するツボを決め、ここに鍼を打つことで良い変化のためのスイッチを入れるわけです。

※治療は患部・病変部に対して施術しなくても、遠隔部位の施術だけでも治癒に導ける例も多くあります。
 詳しくは
当院の治療法へ。

※現在、希望される女性患者には、先が丸くなった「古代鍼」で撫でるだけの、刺さない鍼による「美顔鍼」を実施しています。通常の治療に数分の美顔術をプラスするだけですので、追加料金はいただきません。希望される方はその旨をお伝えください。
 肌がツルツルになる、むくみがとれて小顔になる、シミが薄くなる、目尻や額のシワ・ホウレイ線が目立たなくなる、翌日の化粧の乗りが良くなる、などの報告が多数寄せられています。
 刺さない鍼ですので、痛みもトラブルありません。経絡治療の本治法と一緒に行うことにより効果を発揮するからでしょう。

様々な疾患の治療効果や、美顔鍼の効果も、患者様の率直な感想を参考にされたい方は、
清水はり灸療院の口コミサイトへどうぞ


 生活習慣病は、脾虚肝実や腎虚脾実、肝虚脾実の状態で起こることが多いようです。それは「於血」ができやすい状態のことです。日本人は痩せていても生活習慣病にかかる人が多く、メタボリック症候群の指標であるウエストサイズ85センチ以下でも安心はできません。むしろ肥満の人よりリスクが高いとさえ言われています。また「於血」は低体温の原因となり、免疫力が下がり、代謝性疾患(生活習慣病)にもかかり易くなります。
 相生相克之図(経絡治療的治未病)
  虚すればその母を補う(難経六十九難)。病んだ子の経絡とともに母の経絡も補うから未病を治せるのです。

 「於血」については「不妊症・不育症の方へ」でも解説しています。

※当院での治療を受けていただいている間は、患者様の現在の病態や本来的な体質に合わせた食事法その他の生活の注意点をアドバイスさせていただくことがあります。食事法に関しては、陰陽(マクロビオティックなど)、五行(薬膳など)、気血水(グルテンフリーなど)、といった東洋医学の観点を含むものです。

妊婦さんの様々なトラブル対策は、妊婦さんにお勧めします!

介護予防と健康寿命については、鍼灸の究極の理想

医療と癒しの相関図〜経絡治療の正常化作用〜

※ 経絡治療の真価 1 〜治癒力について〜

※ 経絡治療の真価2 〜なぜ接触鍼や微鍼で効くのか〜

※ 経絡治療の真価 3 状を変える〜

※ 経絡治療の真価4 〜生命のヴァイヴレイション〜
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